
旅館・ホテルの経営改善を支援するサービスです。
宿泊業向け
売上だけではなく、「利益が残り、現場が回る経営」へ
数字と現場の両面から経営改善を支援します
旅館・ホテルの経営では、集客だけを改善すれば経営が良くなるとは限りません。
客室稼働率は高いのに利益が残らない。
単価を上げたいが、どこまで上げてよいか分からない。
予約は入るものの、人手不足で現場が回らない。
料理や温泉、接客には自信があるのに、その魅力を価格や利益につなげられていない。
宿泊業では、商品・価格・販売・利益・人材・設備・資金繰りなど、多くの課題がつながっています。
当事務所では、一つの課題だけを見るのではなく、宿泊施設の経営全体を整理しながら、優先順位を決め、実行まで支援します。
■ このようなお悩みはありませんか
- 売上はあるのに、思ったほど利益が残らない
- 客室稼働率は見ているが、ADRやRevPARを経営に活かせていない
- 宿泊料金を見直したいが、どのくらい上げてよいか判断できない
- 宿泊プランが増えすぎて、何が売れているのか分かりにくい
- OTAへの依存度が高く、自社予約を増やしたい
- 料理や温泉、接客など宿の魅力を価格に十分反映できていない
- 人手不足で、販売できる客室数を制限している
- 人件費や原価が上がり、以前と同じ売上でも利益が残りにくい
- 設備投資をしたいが、どこまで投資してよいか判断できない
- 経営課題が多く、何から手をつければよいか整理できていない
これらの課題は、一つずつ独立しているわけではありません。
宿泊業では、一つを変えることで、別の数字や現場にも影響が出ます。
■ なぜ宿泊業の経営改善は難しいのか
宿泊業は、一つの会社の中にさまざまな経営機能を持つ事業です。
客室を販売するためには、商品づくり、価格設定、OTA、自社サイト、SNSなどのマーケティングが必要です。
料理を提供する施設では、食材の仕入れや調理、原価管理もあります。
さらに、接客、清掃、予約管理、採用、教育、シフト管理、設備管理も必要です。
経営者は、それらに加えて、
- 売上
- 利益
- 原価
- 人件費
- 借入金
- 設備投資
- 資金繰り
まで考えなければなりません。
そのため、
「予約を増やす」
「料金を上げる」
「人件費を削減する」
「設備を改修する」
といった一つの対策だけでは、必ずしも経営全体が良くなるとは限りません。
大切なのは、
経営全体を見ながら、「どこを、どの順番で変えるか」を考えることです。
■ 当事務所の支援|宿泊業の経営を「全体」で考える
当事務所では、宿泊業の経営を大きく4つの視点で整理しています。
1.売上をつくる
誰に泊まってほしいのか。
どのような価値を提供するのか。
どの時期・曜日に、いくらで販売するのか。
客室稼働率だけを追うのではなく、ADR(平均客室単価)やRevPAR(販売可能客室1室あたり売上)も確認しながら、売上のつくり方を考えます。
- ターゲット・顧客層の整理
- 宿泊商品・プランの見直し
- 価格戦略
- 競合施設・料金の確認
- OTAの活用
- 自社予約の強化
- Web・SNS・Googleマップなどの情報発信
2.利益を残す
売上が増えても、利益が残らなければ経営は安定しません。
どの商品・プランが利益を生んでいるのか。
料理原価や人件費とのバランスは適切か。
単価を上げる余地はないか。
売上だけではなく、「いくら残るのか」という視点から経営を確認します。
- 売上・利益構造の分析
- 原価率の確認
- 人件費の分析
- 商品・プラン別の採算確認
- 価格改定の検討
- 損益シミュレーション
- 月次で確認する経営指標の整理
3.現場を回す
宿泊業は、人がサービスを提供する仕事です。
どれだけ良い販売戦略をつくっても、現場が回らなければ継続できません。
販売する客室数、必要な人員、業務量、サービス品質などを確認しながら、無理のない運営体制を考えます。
- 業務・役割分担の整理
- 人員配置・生産性の確認
- 人事考課制度
- スタッフ面談
- 管理職・リーダー育成
- 業務改善
- AI・DXの活用
- 経営方針の社内共有
4.事業を続けられる状態をつくる
宿泊業は、建物や設備への投資が必要な事業でもあります。
売上や利益だけでなく、借入金、設備更新、資金繰りまで含めて考える必要があります。
また、災害や感染症、設備故障など、予想していなかった出来事によって予約が急減することもあります。
平常時から経営状況を把握し、変化が起きたときに判断できる状態をつくることも、経営改善の一部です。
- 資金繰りの確認
- 借入金・返済負担の整理
- 設備投資の検討
- 経営改善計画の策定
- 金融機関への説明資料作成
- 補助金・支援制度の活用
- 将来の経営計画づくり
■ 当事務所の支援の特徴
■ 特徴① 宿泊業を「集客」だけで見ません
宿泊業の支援というと、OTA対策やWeb集客、SNSなどに目が向きがちです。
もちろん集客は重要です。
しかし、予約が増えても利益が残らなかったり、現場が疲弊したりすれば、経営改善とはいえません。
当事務所では、
売上・利益・組織・財務まで含めて、経営全体から改善を考えます。
■ 特徴② 数字と現場の両方を見ます
決算書だけを見ても、宿泊施設の経営課題はすべて分かりません。
一方で、現場の感覚だけでも、適切な経営判断が難しいことがあります。
客室稼働率、ADR、RevPAR、売上、原価、人件費、利益などの数字と、
実際の商品、販売状況、スタッフ、業務、施設の状況を合わせて確認します。
数字だけでも、現場だけでもなく、その両方を見ることを大切にしています。
■ 特徴③ 「提案して終わり」にしません
経営改善では、良い計画を作ることよりも、実際に行動し、結果を確認することが重要です。
当事務所では、
現状を確認する
↓
課題を整理する
↓
優先順位を決める
↓
具体的に行動する
↓
数字を確認する
↓
次の改善につなげる
というサイクルを一緒に回します。
継続支援では、経営者の「もう一つの頭脳」として、経営会議や数値確認にも関わりながら伴走します。
■ 主な支援内容
宿泊経営の数値管理
- 客室稼働率
- ADR
- RevPAR
- 売上
- 原価
- 人件費
- 利益
- 予約状況
施設ごとに必要な数字を整理し、毎月の経営判断に使える状態をつくります。
商品・価格・販売の改善
- 宿泊プランの整理・見直し
- 価格設定
- 曜日・季節による料金設定
- 競合施設との比較
- OTA販売の見直し
- 自社予約の強化
- 顧客ターゲットの整理
「安くして売る」のではなく、宿の価値を価格につなげる方法を考えます。
利益・財務の改善
- 損益構造の確認
- 原価・人件費分析
- 利益改善
- 資金繰り
- 設備投資シミュレーション
- 経営改善計画
- 金融機関対応
売上だけではなく、利益とキャッシュまで確認します。
人・組織・現場の改善
- 人事考課制度
- 面談制度
- 管理職育成
- 経営方針の共有
- 業務改善
- 生産性向上
- AI・DX活用
経営方針と現場の動きをつなげていきます。
■ 導入の流れ
1.現状ヒアリング・課題整理
2.経営数字・販売状況等の確認
3.優先して取り組む課題の整理
4.具体的な改善策の検討
5.実行支援
6.結果の確認・次の改善
施設によって課題は異なります。
最初からすべてに取り組むのではなく、現状を確認したうえで、優先順位を決めながら進めます。
■ 経営相談・経営診断(単発)
一度、現在の経営状況を整理したい場合には、単発でのご相談にも対応しています。
いきなり継続契約をしていただく必要はありません。
まずは、
「今の経営課題は何なのか」
「どこから手をつけるべきなのか」
を一緒に整理するところからでも構いません。
| 形式 | 面談(オンラインにも対応) | ||
| 料金 (税込) | 種別 | 初回 | 2回目以降 |
| 法人 | 無料 | 11万円 /日※ | |
| 個人 事業主 | 12,100円 /時間 | ||
■ 継続的な経営改善・伴走支援
宿泊業の経営改善は、一度のアドバイスですべてが変わるものではありません。
毎月の数字や予約状況を確認しながら、
「前回決めたことは進んだか」
「数字はどう変わったか」
「次に何をするか」
を経営者と一緒に考えていきます。
継続支援では、外部経営企画室のような立場で、経営判断と改善活動を支援します。
| 形式 | 面談(オンラインにも対応) +メールサポート | ||
| 種別 | 名称 | 頻度 | 料金 (税込) |
| 法人 | 顧問契約 | 1〜2回/月 | 16.5万円 /月※ |
| 個人 事業主 | 伴走型 継続支援 | 2時間/月 | 3.3万円 /月 |
※支援内容、訪問頻度、資料作成等により個別に条件を提示します。
■ 支援によって目指す状態
- 経営状況を数字で把握できる
- 客室稼働率だけではなく、単価や利益を見て判断できる
- 商品・価格・販売の考え方が整理される
- 経営課題の優先順位が明確になる
- 経営者だけが数字を抱え込まない状態になる
- 現場と経営の方向性が揃う
- 設備投資や人員配置を数字に基づいて判断できる
- 毎月の経営改善が継続的に回る
目指すのは、単に売上を増やすことではありません。
宿の魅力を、適正な価格と利益につなげ、無理なく事業を続けられる経営をつくることです。
■ このような宿泊施設におすすめです
- 地方で旅館・ホテルを経営している
- 自社の料理・温泉・接客・立地などに強みがある
- 売上はあるが、利益に課題を感じている
- 経営数字をもっと活用したい
- 価格や宿泊プランを見直したい
- 人手不足や組織づくりに課題がある
- 次の設備投資について判断したい
- 経営者一人で考えることに限界を感じている
- 金融機関にも経営状況をきちんと説明できるようにしたい
■ よくあるご質問
-
小規模な旅館でも相談できますか?
-
はい。客室数や売上規模だけで判断することはありません。
むしろ小規模な施設ほど、経営者が販売・現場・人事・財務など多くの役割を担っていることがあります。
現在の状況や課題を確認したうえで、必要な支援内容を一緒に整理します。
-
OTAの集客だけを相談することもできますか?
-
可能です。
ただし、OTAだけを見るのではなく、料金、商品内容、自社予約、利益なども含めて確認する場合があります。
予約を増やすこと自体ではなく、経営改善につながる販売方法を考えるためです。
-
ADRやRevPARを管理していませんが大丈夫ですか?
-
問題ありません。
現在どのような数字を管理しているのかを確認したうえで、必要な指標を整理します。
最初から複雑な管理を行うのではなく、経営判断に必要な数字から始めます。
-
経営状況が悪くなくても相談できますか?
-
もちろん可能です。
経営改善は、業績が悪くなってから行うものだけではありません。
業績が安定している時期だからこそ、価格、商品、人材、設備投資、将来の資金計画などを見直し、次の成長に備えることができます。
-
金融機関への説明や経営改善計画についても相談できますか?
-
対応可能です。
経営状況や今後の改善策を整理し、必要に応じて経営改善計画や金融機関への説明資料の作成を支援します。
■ 宿泊業の経営改善は、「何から始めるか」が重要です
宿泊施設によって、課題は異なります。
客室稼働率を上げるべき施設もあれば、単価を見直すべき施設もあります。
集客ではなく、原価や人件費を見直した方がよい場合もあります。
逆に、コストを削るより、商品を磨いて価格を上げた方がよい場合もあります。
大切なのは、
自社の現在地を確認し、優先して取り組む課題を決めることです。
当事務所では、経営者の考えや宿の強みを大切にしながら、数字と現場の両面から経営を整理します。
■ 初回相談は無料です
「何が問題なのか、まだ整理できていない」
という段階でも構いません。
まずは現在の状況をお聞きし、どこから考えていくべきかを一緒に整理します。
お気軽にご相談ください。
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宿泊業の経営改善について、具体的なテーマごとに「お役立ち記事」で解説しています。
・宿泊業の経営改善は、なぜ「全体」で考える必要があるのか
・客室稼働率・ADR・RevPARの基本
・宿泊業の経営改善シリーズ
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